ミッション
行政のデジタル化とサービスデザイン
2020年新型コロナウィルスの感染拡大によって世界は新しい生活様式を余儀無く求められる時代となりました。その中で日本における行政のデジタル化の遅れが浮き彫りとなりました。この最重要課題に対応するため弊社は公共セクターにサービスデザインの考え方を導入することで誰一人取り残されない人に優しいデジタル化の実現を目指します。
withコロナ、afterコロナ時代のニーズをとらえた持続可能なICTソリューションを提供します。
医療機関向けWEBサービス
弊社は医療に特化した広告代理店として創立50周年を迎えます。大学病院規模から地域のクリニックまで全国100以上の医療機関専用のWEBサイト、WEBシステム構築のノウハウを活かして、コロナ禍においてひっ迫する医療の現場に少しでも貢献出来るサービスを提供したいと考えております。
公共劇場、ホール、美術館向けWEBサービス
コロナ禍において公共劇場、コンサートホール、美術館は活動の自粛を余儀無くされました。そのような状況下において弊社は、withコロナ、afterコロナ時代の新たな情報発信を実現する公共劇場・美術館専用のサービスパッケージを用意しております。 クリエイターの活動や若手の人材育成のための情報発信のインフラを整備することで、文化・芸術の発展に貢献したいと考えております。
情報バリアフリーの必要性(JIS X8341-3:2016)
超高齢社会の到来による公共施設や医療機関のバリアフリー化に伴いホームページ等、情報のバリアフリー化が必須となっております。 そのため国際規格ISO/IEC40500:2012を踏襲した形で改訂されたJIS X8341-3:2016への準拠が重要となっております。
弊社はデジタルコンテンツの利便性を最大限活かしたJIS X8341-3:2016レベルAAに準拠したアクセシビリティの高いホームページを制作することで情報のバリアフリー化にて高齢者・障害者含め老若男女誰にでもやさしいホームページの制作を専門分野としております。
アクセシビリティサイトというとテキストばかりで視覚的におもしろみの無いサイトといった印象を与えてしまうかもしれません。 しかし弊社の目指すWEBサイトは最新の技術の積極的な導入とアクセシビリティという矛盾した二者共存の究極を常に突き詰めて限界に挑戦しております。
バックエンドのバリアフリーな設計と、フロントエンドの美的ユーザビリティ効果やアイキャッチ効果、色の効果的利用によるカラーユニバーサルデザイン等ビジュアルグラフィックの可能性を追求します。
ブランディング
弊社の考えるブランディングとは、
変化する環境や時代のニーズを踏まえ、課題解決を実現する方法を創造し、その知的財産の個性や価値を効果的にクライアントに伝えること
弊社はデザインを通してクライアントのブランド価値の最大化に貢献したいと考えております。
コミュニケーションデザインとビジネスマインド
弊社が目指すWEBサイト構築は情報発信者側の目的と利用者のニーズを一致させることによるコミュニケーションの実現。
情報発信者であるクライアントの満足はもちろん、クライアントのお客様である利用者側の満足を成果物として納品いたします。
クライアントが発信したい情報とクライアントのお客様とのコミュニケーションをデザインする、というビジネスマインドを我々は常に意識しております。
世界水準における日本のデザイナー、エンジニアの社会的地位向上を目指して
日本のICT社会をリードすること、そしてイノベーションを実現できる世界に通用する技術者の創出が鍵を握る中、日本のデザイナーやエンジニアの社会的地位向上を実現すべく、常に歩みを止めず前進してまいります。日本ではデザイナーやエンジニアは下請けとして正当な評価を受けられていない環境があります。
弊社ではデザイナーやエンジニア等の技術者が主体的にクライアントの課題を解決することで社会貢献を通じて自己実現が出来る環境です。弊社は常に志しの高いデザイナー、エンジニアを歓迎します。
急速に変化する社会情勢の中、ICTそしてデザインの力で社会問題解決の一助となる、そのような存在であり続けたいと考えております。
IT事業本部 課長
1級ウェブデザイン技能士
藤木 俊平