かわら版-BULLETIN BOARD-

南コミュニティセンターせせらぎ せせらぎホール

南コミュニティセンターせせらぎ せせらぎホールから実施報告が届きました。

南コミュニティセンターせせらぎ チラシ
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実施概要

主催:南コミュニティセンターせせらぎ せせらぎホール
開催日:平成30年9月1日(土)~9月2日(日)、入場者数710名
上映作品: カルメン故郷に帰る、二十四の瞳、野菊の如き君なりき、喜びも悲しみも幾年月

アンケートの意見・感想

  • ・優秀映画鑑賞推進事業でもっと上映本数を拡大して上映の場を提供してください。映画はやっぱり35mmフィルムで懐かしい風景、服装がよかった。
  • ・2日間涙、涙の感動、また是非見せて頂きたい。
  • ・スタッフの皆さんが一生懸命対応して頂きありがたく思いました。
  • ・足を不自由。今日は友人に誘われて参加しました。これからは機会があるたびに行きたい。
  • ・2日間観賞させていただきました。若い時を思い出しよかったです。木下作品がうれしかったです。
  • ・約50年ぶりに見たかった映画を観ることができ、感謝しています。
  • ・昔の懐かしい映画、とてもよかった。またお願いしたいです。
  • ・本日のような名画等、沢山してほしい。
  • ・音が聞きにくく残念でした。
  • ・定期的に映画お願いします。
  • ・市民生活充実の為に様々な計画を実施して頂きありがたく思います。
  • ・懐かしく楽しませていただきました。
  • ・60年ぶりに「二十四の瞳」を観ることができて大変感動しました。又機会があれば観たいと思います。
  • ・来年も上映してほしい。
  • ・「カルメン故郷に帰る」が観たくて来ました。
  • ・懐かしい映画、今後も上演宜しく。
  • ・3か月前に小豆島へ行って、木下惠介記念館を鑑賞しました。実に良いタイミングの映画会でした。
  • ・父親が昔「カルメン・・・」を何度も見たとの事で一緒に来ました。とても良い企画だと喜んでおります。
  • ・初めて来ましたが広々として素晴らしい会場でした。駅からも近くて。
  • ・これからもこんな良い映画を拝見させて頂きたいです。若い人にも親や祖父母の苦労を知る機会が増えることを祈ります。
  • ・35mmフィルムの映画は素晴らしかった。言葉が聞き取りにくい部分はあったが感動しました。
  • ・新鮮な空気をもらいました。ありがとうございました。我が人生を観ているようでした。
  • ・「二十四の瞳」懐かしく涙が流れました。大昔観たことあり、長い映画で嬉しかった。
  • ・とても悲しくて涙が止まらなかったです。若い人にも昔の奥ゆかしさやもどかしさもあるけど観てほしいです。
  • ・有名な作品を観ることができ、それも安く、とても良かったです。
  • ・日々働くばかり町にも映画館がなかった時代、看板を横目に見ながらの青春時代でした。
  • ・昔、母と父とで映画館で観た映画も懐かしかったけど、父母のことも懐かしく思い出しました。

担当者の感想・要望

 今回初めて「優秀映画鑑賞推進事業」を実施させていただきました。生駒市内の生涯学習施設6施設を指定管理させて頂いていますが、利用者のアンケートの中に「映画上映会」を実施してほしいという声が多数あり、一昨年に邦画作品の上映を一度実施しましたがその時は動員に苦労しました。若い世代はどうしても近郊のシネコンや大阪市内へ出かける傾向が強いので当事業は比較的高齢の方がターゲットとして見込まれるということで応募させていただきました。

開催に当たっては生駒市図書館南分館、生駒市ふるさとミュージアムの協力により映画関連書物や生駒市の昭和の映画資料等のロビー展示を行い、来場者にも非常に興味深く観覧いただきました。

来場者は予想どおり97%が60歳以上となりましたが、懐かしい名画の上映に大変喜んでいただけました。若い世代に昭和の名画の良さをわかって頂くためには告知、宣伝にもう一工夫が必要かと感じました。ただ、宣伝には採算との兼ね合いで多額の費用をかけることは難しいのが現実で、いかにコストを掛けずに有効な広報を行うかが今後の課題です。

1日券と2日通し券とを販売しましたが2日通し券で来られた方が8割にも及び熱心な映画ファンの多さに驚きました。採算面では多少苦しい催しとなりましたが、来年度以降も是非とも実施を継続し、日本映画ファンの拡大に努めたいと思います。

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